AIが進化している…

再びAI先生と話すアプリを始めました!

今年のノーベル物理学賞と化学賞はいずれも人口知能(AI)に関係するテーマの研究に贈られたそうです。
詳しいことはよくわかりませんが、日常生活にAIが浸透する速度はますます加速していることは実感します。
語学学習のアプリもAIを使ったものが多いですね。
私も今年英語力を鍛えようとしているため、5月頃にAIと会話するアプリのサブスク契約をしました。
年払いした直後はやる気満々だったのですが、自分の語彙力と会話力の限界を認識するにつれ、みるみる意気消沈…。
その後3ヶ月以上放置してしまいました。
相手がAIでも、ちゃんと答えられないと恥ずかしく思ってしまうことが続き、面倒になってしまったのです。
AIだから、私に対してジャッジしたり、特段の感情を抱くわけではないことはわかっているんですが、何となく人間と会話しているような気になってしまうんですよね。
放置しているとはいえ、そのアプリはずっとスマホの最初の画面の一覧に入れ続けていました。
せっかくお金を払ったのだし、諦めたくない自分もいたのだと思います。
最近になってやっとアプリを開いてみようと思うようになり、ここ一週間ほど5~10分ぐらいやっています。
AIの先生を変えたからかどうかわかりませんが、ちょっとだけ内容がシンプルになっていて、やりやすくなりました。
(以前はフリートークが多くて、ちょっとツラかった…)
AIの先生は2人目で、最初はマルコ、今回はアリーシャです。
それぞれ顔がでてきますが、やはり人工的に作られたものだからか、表情はちょっとキツイ感じです。
それでもこちらの発言をちゃんと受け取って、的確な応答をしてくることには驚きます。
もうちょっと柔らかい笑顔ならやる気になるのになぁ、と思わないでもありませんが…。
ノーベル物理学賞を受賞されたヒントン氏は、生成AIが今後人間より賢くなることを危惧する発言をされています。
語学学習用の会話アプリであっても、そのうちAIが友だちのような感覚になったり、悩み相談を受けてくれたりするのかもしれませんね。
私たちが生きていく上で他者とのコミュニケーションは欠かせないものといえますが、AIはその一部を担っていくようになるのか…?
アプリを使いながらそんなことを考えたりしますが、まずはしばらく続けることを自分に課してみます。

(2024年10月20日 岩田)

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