私の語学学習法

毎日3つの勉強法に取組み中!

今年から土曜日に大学のリカレント教育の講座に通っていることは、過去にも書きました。
グローバルリテラシー(国際理解)という授業で、前期も英語率が高かったのですが、9月から始まる後期は、カナダ人の先生がすべて担当され、授業もすべて英語で行われます。
前期の語学の授業でもお世話になった先生で、日本語も理解されるし、使われる英語もわかりやすいのですが、やはり全編英語となると、大丈夫かな~と、やや心配です。
読むのはなんとかなるにしても、聴く、話すはちょっと覚束ない…。
夏休みの期間に少しでも力をつけられたらと思い、最近は以下の3つを毎日やっています。

  • VOA(Voice of America) Learning Englishのアプリのラジオトピックを1つ聴く
    1つのトピックは5分前後。センテンス毎に区切り、聴いたあと、自分でも発音。さらに全編をもう1度聴く。
  • 究極英単語というアプリで、単語のクイズを300個
  • 500文字ぐらいの自由作文
    Excelに頭に浮かんだことをGoogle翻訳の助けを借りて、英語の文章にする。
    ついでにフランス語でも書く。
    翻訳アプリなどを使わずに英語で考えられたら理想的ですが、その実力はないので、とりあえずこれを英語で言うとどうなるのかアプリに教えてもらいます。
    さらに言語の選択をフランス語に変えて、同じことをフランス語ではどう言うかを比較しています。

もともと記憶力がいい方ではないので、これらの作業を毎日行ったとしてもほとんど覚えていないのが現状です。
が、無意識のどこかには記憶されているかもしれないし、ひょっとすると、何かの拍子にそれが口をついて出てくるかもしれませんよね。
少なくとも何もしないよりはやった方がいいはず、ということで、とりあえず毎日続けています。
毎日続けるということに対しても、習慣化の実践で身につき、抵抗が少なくなっているのは進歩です。
ついでにいうと、作文の取組みは、頭と指先の連動を鍛えるトレーニングにもなっています。
Excelに英語とフランス語を入力する際、パソコンの言語をフランス語に変えると、キーボードの配列が変わるからです。
例えばaとqの位置は反対ですし、mの場所も違います。
日ごろ慣れている英語のキーボード配列とは違うので、一瞬混乱します。
ボーッとしていると、間違ったキーを押してしまいます。
その混乱に頭と指先を慣れさせていくプロセスも結構面白いです。
日々の中に少しずつ刺激を加えながら、頭を錆びつかせないようにしていきたいと思っています。

(2024年8月19日 岩田)

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