いま、ここの関心事

暑中お見舞い申し上げます!

酷暑の日々、皆様如何お過ごしでしょうか?
我が家は小学校と公園がすぐ近くにあるのですが、夏休み期間中も子供たちの歓声やセミの合唱に、エネルギーとエールをたくさんもらっています。
そんな中で明後日はもう「立秋」。
時候の挨拶も「残暑見舞い」に変わります。
まだまだ暑さはしばらく続きますが、深いところで季節は秋に向かっていくのかと思うだけで、気持ちはほんの少~し涼しく感じられるのは不思議です。

広島での平和の祈り

さて、今日8月6日は「広島平和記念日」。
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、世界初の原子爆弾が投下され、多くの人が犠牲となりました。
78年目を迎えた今日、式典には岸田総理を始め、過去最多となる111の国の代表者の方々、関係者を含めて約5万人が参列されたそうです。
松井広島市長や岸田総理から、「核による威嚇を止め、核兵器のない世界実現へ国際的な機運を呼び戻す…」というような宣言がなされたことなどを知り、私も意識を新たにして平和へのお祈りを捧げました。

第105回夏の全国高校野球選手権記念大会の開幕

スポーツ観戦が大好きな私にとって、今日から8月22日までの17日間、49地区の地方大会の優勝チームが参加して激闘が繰り広げられるこの大会は、とても楽しみです。
激戦を勝ち抜いて真紅の大優勝旗を手にするのは、果たしてどの学校でしょうか?
開会に先立って、8月3日に組み合わせ抽選会が開かれました。
猛暑から選手の体調を守るために、今年の大会からは合計3日の休養日や、試合中の長めの休憩時間などが考慮されるようになったとか…。
このように、時代や環境に応じて、変更や考慮がなされていくことは素晴らしいことだと思います。

「台風6号」の発生とその影響

今年は5月、6月、7月…と、(沖縄や奄美などを除いて)「台風」の発生や日本付近への上陸・接近の情報を、聞かないなと思っていた矢先に、7月末から発生して停滞していた「台風6号」が勢力を盛り返して、九州地方を縦断することになり、ビックリしました。
もともと科学や物理は苦手で、ましてや自然界の変遷状況など理解出来ておらずに、
やり過ごしてしまいがちでしたが、最近は「検索機能」のお陰で、興味のわいたことはすぐに調べる習慣がつきました。
最近よく聞かれる「線状降水帯」という警戒情報ですが、私は何となく把握してはいたものの、詳しく分かっていませんでしたので、早速検索開始!
「線状降水帯とは、次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなし、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300㎞程度、幅20~50㎞程度の、強い局地的な降水を伴う地域」とのこと。
もう少し分かりやすく言うと、「積乱雲が線状に次々と発生して、ほぼ同じ場所を通過もしくは停滞し続ける自然現象で、結果として極端な集中豪雨をもたらし、災害を引き起こす原因となる。」―なるほどとは思いましたが、何故、最近になってこのような現象が度々起こるのか…は「?」ですが、徐々に学びたいと思います。
台風の通過する地域での被害が、どうか最小限でありますように。

「8月6日」――今日は何の日?

8月6日を更に見ていくと、今日から8日まで、大きな吹き流しの飾り付けで有名な「仙台七夕まつり」が開かれます。
これは日本最大規模の七夕まつりとも言われていて、宮城県仙台市の中央通りをはじめとした繁華街は、色鮮やかな七夕飾りで染められ、夜にはライトアップとともにパレードも行われているそうです。
「仙台七夕まつり」は、秋田県の「竿燈(かんとう)まつり」、山形県の「花笠まつり」、青森県の「ねぶた祭り」とともに、『東北四大祭り』と呼ばれて、熱気あふれる人気の夏まつりです。
いずれも8月6日は開催期間中のようです。
テレビや写真で観るだけではなく、一度は現地で熱気に包まれて参加してみたいものですね。
以上、今日にまつわる行事の主なものを取り上げてみました。

(2023年8月6日 若杉)

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