4月から週1回学生に!
良い刺激はやる気のスイッチになる
4月を迎え、昨年よりかなり遅く桜も満開になりましたね。
入学、入社をご自身が、またはご家族が迎えられたという話を身近なところでもよく聞きます。
で、実は私も昨日は大学の開講式でした。
講師としてではありません。
受講者として一年間前期・後期の土曜日に近隣の大学に通うことになったのです。
正確には履修証明プログラムの履修生です。
30分ほどの開講式のあとは、選択した授業に分かれてのオリエンテーションでしたが、そこで想定していなかった出来事が…。
国際理解をテーマにしたそのクラスでは前期が日本人の先生で日本語での授業、後期がカナダ人の先生で英語での授業とシラバスに記載されていて、オリエンテーションでもおふたりの先生が入って来られました。
そして、いきなり後者の先生が英語で説明を始められたのです。
さらに受講者もペアやトリオを組み替えながら、お互いを知るため、英語で質問をし合うということになったのです。
後期に間に合うよう少しずつ英語を勉強していこうかな…なんて甘いことを考えていた私としては、一瞬どうしようかと、うろたえてしまいました。
(とはいえ、ざっと見たところ、ペラペラという受講者もいませんでしたが)
一方でうろたえつつも、「まあ、こんなことでもないと真剣に英語を勉強しようというスイッチが入らないよね」と、事態の成り行きをどこかチャンスととらえている自分も発見し、面白かったですが…。
というわけで、昨日まで毎日フランス語をボチボチやっていた私ですが、今日から英語にスイッチすることにしました。
英和・和英辞典も昨夜ネットで購入。
語学学習は脳の活性化にも良いらしいと聞いたこともあります。
年齢を増すごとに、覚えておけることも限られているような気がしているので、ここで英語に取り組むのは心身の健康のためにもきっと良いことのはず。
後期最後には英語のプレゼンも予定されています。
飴と鞭を自分に使い分けながら、一年間取り組んでみようと思っています。
以前ドラマを観るのが大好きな友人から、「岩田さんの趣味はなに?」と尋ねられたことがあります。
とっさに「本を読んだり…」などと答えましたが、実際のところは「勉強する」が趣味なのかもしれません。
勉強なら内容は何でもいいというわけではありませんが、興味のあることを深く学べることには幸せを感じます。
そして、ちょっとした刺激は人生を楽しむための要素かな、と思っています。
(2024年4月7日 岩田)