人生100年で生涯現役?

長い人生をどう生きるのか?

オンラインの読書会で読んでいる『超訳ライフシフト』も今日が最終回でした。
この本では3世代のケースを比較し、人生戦略が世代によって大きく変わっていることが示されていました。
寿命が延び、テクノロジーも次々に新しくなっている現代、人もそれに合わせて変わらなくてはいけないのは当然です。
が、人の内面については現代と紀元前の世界と比べて、それほど変化していません。
ギリシャ悲劇の登場人物にも私たちは容易に共感することができます。
さらに複雑化した社会の中で人間関係の葛藤、自己イメージの悩みなどは増えていると感じます。
最近アメリカや中国で、「細胞の時間を巻き戻す(若返らせる)」研究成果が発表されたと、何かで読みました。
秦の始皇帝のように、人がどこまでも不老不死を求めるのは、死を恐れる本能から生まれているのかもしれませんね。
が、長く生きたら必ず幸せになるというものでもないでしょう。
これからどう生きるのか?
すべての人が問われています。
『超訳ライフシフト』(私は『ライフシフト』の方をちゃんと読んでいないので、こちらの本を引用します)は、

広く社会を見渡し、新しいものに対して開かれた姿勢を持ち、内省し、人生を受け身ではなく、勇気をもって自らプロデュースしていってほしい。

どうか、あなた自身が、100年ライフを生きる未来の「ロールモデル」になってほしい、ということだ。

という言葉で締めくくられています。
自らがロールモデルになるとすれば、どんなモデルになりたいのか?
考えていきたいものです。

(2025年12月14日 岩田)

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る