大自然の原理とともに生きる

10月は忙しかった…
あっという間に11月ですね。
このブログは基本的に毎週日曜日に更新していますが、先週はすっかり更新を忘れてしまいました。
10月は仕事以外の予定も多く、ふり返ると連日走り続けていたような印象です。
それでも1か月乗り切ることができ、今ちょっとホッとしています。
今月は少しゆっくりできそうです。
それにしても忙しいときほど、毎日続けている「脳トレ」アプリの成績がいいことが今回も立証されました。
4月、5月が最高だったのですが、10月はそれを上回り、実年齢の半分より3歳若くなりました。
忙しいとアドレナリンが多く分泌されるからからなのか、それとも違う理由があるのか、よくわかりませんが、11月との比較が楽しみです。
まあ良い時がずっと続くことはないので、多分今月は疲れも出て、成績はちょっと悪くなるのではと予想していますが…。
年齢は増えていく中で、脳年齢をずっと同じにキープすること自体が無理ですからね。
ちょうど今日習慣化モニターコースという講座の前半部分の講師をしました。
そこで大自然の原理は、常に流動的であるというテーマについて、みなさんとシェアをしました。
やる気があるときは長く続かず、やがて飽きてくる。
ただ、停滞状態が続くと、また動きたくなる。
このようなことを私たちは周期的に繰り返しています。
この流れは円運動のようにぐるぐると回っているようにも感じられます。
成長していくためには、停滞に気づき、新たな試みを加えるなどして、意識的に自らを前に進めることが必要です。
習慣化の実践の中でもさまざまな感情の起伏があり、そこに大自然の原理が働いていることが見て取れます。
今どのような状態にあるのかに気づくセンスを磨くことの重要性を、講座の中で再確認しました。
日常の中で、自らの体調や感情の動きに細やかに気づけるといいですね。
そして、同じ状態が永遠に続くものではないことを前提にしておくと、焦らずに進める気がします。
この1か月も大事に過ごしたいものです。
(2025年11月2日 岩田)





