人生100年時代の生き方

『ライフ・シフト』に学ぶ人生戦略
リンダ・グラットンの『ライフ・シフト』といえば、世界中で大ベストセラーなった本です。
日本でも反響を呼び、2017年のビジネス書大賞の準大賞を獲得していましたが、私としては分厚い本を読む気になれず、名前だけ知っているという状態が長く続きました。
今月からオンラインの読書会で、『超訳 ライフ・シフト』を読むことになったので、内容をざっとみてみました。(超訳なので、読みやすいのがありがたい)
まずは序章に「これから日本人に起こる10の変化」というのが書かれています。
いわく、
・人生100年が当たり前になる
・これまでのような「教育」「仕事」「引退」の3ステージから、生涯に2つ、3つのキャリをもつようなマルチステージの人生になる
・年齢とステージがリンクしなくなる
・無形資産(家族や友人関係、精神的健康、幸福感など)がより重要になる
・自分の再創造に時間を使うようになる
など…
まだ全部読んでいませんが、大枠は、100年生きることが現実的になってきた今、健康を維持するだけでなく、自分らしく有意義な人生を送るために、それぞれが意識的に創造していく必要があるということなのでしょう。
寿命が延びるということは、時間をどう使うかの選択肢が増えることです。
それはそれで悩ましいことです。
確かに、100年も前の60代、70代と比べれば、現代の日本人は若いですね。
大学のリカレント講座に通われている方々もみなさん溌剌とされ、それぞれ精力的に仕事、趣味、学習、ボランティアなどに取り組まれています。
80代で毎日近くの山に登っているという方もいらっしゃいます。
それでもさらにその先の20年、30年には体調や環境の変化がありそうですし、予想がつきません。
私などは日々を充実させつつ、いつ死を迎えてもいいという心づもりでいたいので、100年に備えるつもりはありませんが、みなさんはどうでしょうか?
それぞれの人生において100年という枠を前提としてどう生きるのかを考えてみることは大事なのかもしれませんね。
読書会は同年代の方の参加が多いので、どんな話が聴けるのか、ちょっと楽しみです。
(2025年7月13日 岩田)





