学習習慣を仕切り直す

リカレント2年目
この4月からまた土曜日の大学通いが始まりました。
社会人のためのリカレント講座の学生として、です。
講座は昨年と同じで「国際理解」。
知識を得ること以上に、単純に学びの場に身を置くことが楽しいです。
新しい人との出会いもあるし、ついでに語学力のアップもできたらと目論んでいます。
実は、昨年は結構頑張っていた英語の勉強も、今年に入ってからサボりがちです。
ちょっと慣れたと思った英語も、かなり後退していることは自覚済み。
ものごとを完全に習慣にするには長い時間がかかることがあることを、つくづく実感します。
特に「ちょっとできたらいいなぁ」程度の軽い動機で始めたことは、挫折しやすいですね。
英語は私にとって最優先ではないし、できなくても特に困ることはありません。
翻訳ソフトやAIに頼ることもできる今、語学力がなくてもコミュニケーションはとれます。
が、やはり直接言葉を交せた方が断然会話を楽しめるので、もっと喋れたらいいなと思うのです。
4月初めに仕切り直して、毎日少しでも英語にふれるよう意識するようになりました。
モチベーションになるものは?
コーチングでは理想の姿をイメージして、そうなったらどんな感覚・感情を味わえるかを想像上で体感することがよくあります。
感じた心地よさを実際に味わいたいという気持ちが、行動し続ける原動力になり、実現を引き寄せます。
さらに環境も大事ですね。
周りの人、時間や空間などがそれにあたります。
私の場合は、まわりの人から刺激を受けることで、奮起します。
今年のクラスには英語の上手な人が多い印象なので、ありがたい環境といえるのかもしれません。
まあ、人と比べてできないことが多かったとしてもがっかりする必要もないので、自分のペースで楽しみながら進んでいきたいと思っています。
みなさんは、何ができるようになりたいですか?
そのためにどんな習慣を身につけていきたいですか?
(2025年4月13日 岩田)