今できることを…
あっという間の人生
今朝友人からラインの動画が送られてきました。
タイトルは「あっという間の人生」。
それは「人生は自分が思うより短く、いつ終わるかわからないから」という言葉で終わっていました。
だから「会いたい人がいたら会いに行き、やりたいことがあればやる…」と。
さらに今日、別の友人とお茶をしている時に、「人生どうなるかわからないようねぇ」と、2つのエピソードを話してくれました。
そのうちのひとつは韓国の若いインフルエンサーの女性が、外国で事故に遭い、亡くなったというものでした。
未来の活動を楽しそうに語っていた人が、その1か月後にはこの世から去るということを誰が予測できたでしょう。
本当に人生どうなるかわからないなぁと、しみじみ思いました。
そんなわけで何となく人生について思いを馳せることが重なったのです。
そして、その友人と共に共通の友人の個展に行きました。
これまでも彼女の作品は好きで、我が家にも3点ほどありますが、今回の作品はまた違った趣で驚きがありました。
力強さと深さを感じる色使い、心の深いところに沁み込んでくる何かがあり、とても心惹かれました。
それらの作品が生み出されたのはこの1ヶ月のことで、近親者の死という大きな悲しみを抱えていた時だったそうです。
芸術作品は作り手の心や魂を映し出すものだということを実感しました。
人生の中には喜びも悲しみも、もれなくありますが、どちらも私たちの成長に欠かせないものです。
昨日の私は先週のブログに書いた英語のプレゼンに臨みました。
自分の発表も、他の受講者の発表も楽しむことができましたし、懇親会も満喫できました。
その楽しさも貴重なものでした。
あっという間の人生ですが、日々の気づきや感情を大事にしていきたいものですね。
(2024年11月17日 岩田)