リフレーミングの効果

見方を変えれば、つらい体験もステキに変わる
8月13日に地下鉄の運転見合わせで帰宅困難者が多数出たことがニュースになっていました。
私の友人も当事者のひとりだったようで、翌日その様子がグループラインに流れてきました。
さらに夜の会場を写真に撮り、なかなか見られない光景だったというコメントがついていました。
結局彼女は同行していた友人のご家族が車で迎えにきてくれ、夜を明かすことはなかったようですが、不測の事態を受け入れて、少し楽しんでいる様子が伝わりました。
もうちょっと若かったら朝まで会場にいても良かったかも、などと書いていましたから。
約3万人が影響を受け、「オールナイト万博」という言葉がトレンド入りしましたね。
巻き込まれた方々の感想はさまざまでしょうが、この事態を前向きに楽しもうという人々の姿も報じられました。
まさにリフレーミングです。
つまり、物事の見方を変え、違ったとらえ方をすること。
出来事や状況に対する枠組み(フレーム)を変えることで、考え方や感じ方も変わります。
最悪としか思えなかったことも、リフレーミングによって良いところが見つかることも多いものです。
かくいう私も8月7日に、ひとりで万博を訪れた時にちょっとしたアクシデントがありました。
会場内で転倒して、診療所に運ばれたのです。
少しケガをし、当初は茫然としました。
が、良かったと思えることもいくつかありました。
例えば、
●いろいろな人に親切にしてもらった
●カートに乗せてもらって会場のバックヤードからの景色を見られた
●診療所に入って診察を受け、処置のアドバイスをもらえた
●元気に歩けた
●当選していたパビリオンにも間に合った、など。
思えば転倒した場所も良かったのです。
転んでケガをするのは確かに歓迎できることではないですが、見方を変えれば貴重な体験となりました。
何をどう捉えるのか、選択権は自分にあります。
できればリフレーミングで心を健全に保つようにしたいものですね。
(2025年8月17日 岩田)





