健康を前提にしていた
久しぶりの体調不良
自慢ではありませんが、これまで病気とはほぼ無縁で、風邪をひくことも滅多にありませんでした。
3年前にコロナに罹ったのが最近の病歴です。
今年は前半なかなかの忙しさで、特に4月からは毎週豊岡に往復したり、新たな仕事が始まったりで、自分でもよく動いていると感じていたものでした。
だいたいのことが一段落したのが25日。
以後は、習慣化プロジェクトの仲間と企画しているイベントの中身を考えたり、自分が学生として通っている大学のレポートを仕上げることに絞られたとホッとしていました。
が、その日の夜に、なんだか胃に重さを感じ、身体もだるくなってきたのです。
これは久しぶりの感覚だなぁと感じ、とにかく休もうと決めました。
26日はオンラインセッションが1件あったので、なんとかこなしまし、あとの時間はほとんど臥せっていました。
主だった予定もなくなり、やるべきことに集中できると目論んでいた時間が予想外の体調不良に見舞われたのです。
まあ、幸い27日の午後にはだいぶ元気になったので、当日締め切りのイベント用のスライドはなんとか間に合わせられました。
今日もまだ全快ではありませんが、こうしてブログを書けていますし、レポートも途中まで書きました。
基礎体力はあるのでしょうね。
それにしても、予定を入れたり、いつ何をすると決めるとき、自分が健康である(はずである)ことを前提にしていることを実感しました。
実際、健康でいられるかどうかわからないと思っていたら、何の予定も入れられなくなってしまうので、当然といえば当然です。
不測の事態があればそこで対処するしかないですし。
が、健康であることが当然の前提であるとしてしまっているのもどうなんでしょう?
5%ぐらいは何があるかわからないという前提を組み込んでおいた方がいいのではないかと思いました。
他の方がどのような前提でものごとを考えているのかわからないので、ほぼ100%健康を前提としているというのは、私ぐらいかもしれませんが。
ところで、先週「Starting Fresh」のカードが2週続けて出たと書きましたが、なんと今週もまた同じものが出ました。
もうびっくりです。
体調不良もまた、ゆっくり休んでリセットするための機会として準備されたことなのかもしれないと、ありがたく受け取ることにしました。
そして、これからはちょっとだけ不測の事態も視野に入れるよう心がけてみることにします。
(2024年7月28日 岩田)