『ストア派哲学入門』読書会のお知らせ

2021年9月から始まります!

これまで『コーチング・ハンドブック』『習慣化のシンプルなコツ』と、山崎啓支さんの著書で約4年間読書会を続けてきました。
どちらも本質的なことが書かれていて、何度読んでも新しい気づきがあり、参加者のみなさんとのさまざまな対話も楽しいものでしたが、それも8月で一旦区切りがつきました。
さて、次の本をどうするのか?
今度は長い歴史を生き抜いてきた智恵を学んでみようと考え、選んだのが下の本です。

「ストイック」という言葉は多くの人が知っていると思います。
自分に厳しくとか、禁欲的というような意味で、ちょっと近寄りがたい印象を受ける人もいるでしょう。
ストア哲学から派生した言葉だというと、この本も敬遠されてしまうのかもしれません。
が、ご安心を!
一日一節の名言集が一年分という構成になっていて、大変読みやすくなっています。
さらに一年読み通すとストア派にとって重要な関心領域がもれなくとりあげられているということです。
その関心領域とは、徳、感情、自覚、胆力、正しい行動、問題解決、受容、偏りなき思考、義務、死の運命などとなりますが、どれも書かれていることはかなり実践的です。

そもそもストア派哲学とは何か

ストア派哲学とは、一般的にはキティオンのゼノンと呼ばれる人が始祖とされています。
生きたのは紀元前335年頃から263年頃までといわれ、亡くなった時はなんと98歳だったとか。
アレクサンダー大王の死(前323年)以降をヘレニズムの時代といいますが、まさにその時代の人です。
その後弟子たちによって伝承されていったこの哲学は、ローマ共和制末期の文人キケロ、政治家で哲人セネカ、さらには奴隷から哲学者となったエピクテトス、そして2世紀の哲人皇帝マルクス・アウレリウスなどによってさらに発展し、後世に伝えられるようになりました。
ストア派の人々は人生のさまざまな難題に向き合う中で実行可能な答えを出そうとし、やがて体系化された思想は以下の3つの重要原則からなるのだそうです。

  • ものの見方:周りの世界をどのように見て、受け止めるか。
  • 行動:何のために、どんな決定を下し、どんな行動をとるか。
  • 意志:自分の力では変えられない物事に、どのように対処すれば曇りのない、納得のいく判断を下すことができるか。そして世界における自分の立ち位置を正しく理解できるか。

これだけ読むと自己啓発書の目次みたいですね。
現代の私たちにとっても重要な問いが並んでいます。

哲学を実生活に役立てる

「哲学」とは一般的に深遠な問いを扱うものですが、多くの場合使われる言葉や概念が難しく、近づきがたいものです。
この本は上記のように一日一節という形式で読みやすいのが特徴ですが、そこには深い智恵が記されています。
哲人たちの名言は2000年前の言葉であっても、決して色あせることはなく、むしろ複雑な時代を生きる現代人にとってよき道しるべになってくれます。
そして何より実践的です。
変えたい現状があるならそれを変えるためにどう考え、どう行動するのか…。
もっと満足できる人生を送るためにどうしたらいいのか…。
そのような問いをもちながら一年を過ごすことで、思いがけない変化を自覚することができるかもしれません。
ひとりで読むのは大変という方、
ひとりでも読めるけれど誰かと共に語り合いながら理解を深めたいという方、
毎月1回の開催です。
場所は西宮市になりますが、お越しになれる方はぜひお気軽にお申込みください。

開催予定と詳細はこちら

どなたでも途中からでもご参加いただけます。
日程をご確認の上、お問い合わせ、お申込みください。

現在決定している日程

2021年9月26日(日)
2021年10月24日(日)
(予定)

時間:13:30~16:30

会場:阪急西宮北口徒歩1分(お申込みの方には詳しくご案内いたします)

参加費:各回2,000円(本はご自分でご購入の上、お持ちください)

定員 各回6名

※上記日程で対面での開催が難しい場合は、オンラインでの開催となります。
 お申込みの方には改めてご連絡いたします。

お申込みは、こちらのフォームからどうぞ。

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    ご連絡のつきやすいお電話番号

    お申込みの方は、下の中から参加希望日にチェックを入れてください

    第1回 9月26日第2回 10月24日(予定)

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