「太陽」と「強み」をイメージにした時間
初めての、レターアート・ワークショップ挑戦!
今年の2月からスタートした、セミナーですが、
今回初めて受講者として参加が許されました。
と言いつつ、本音は「絵を描くことは大の苦手!」
定員いっぱいを、これ幸いと逃れていたのですが、
覚悟を決めて、
今回のテーマは『太陽』
初めに、講師の野村さんより、「敢えて画材を制限して、
制限がチャレンジになれば…」
「自分の中にある強み、エネルギーに焦点を当てることで、
今日は折しも、高校野球の開会式。
「夏。燃え盛る太陽。熱気」
外側のエネルギーをいっぱいに感じながら、
まずは、このワークショップの大事な準備の時間。
絵に向かう前に、心の整理をします。
今回は『私の強み』を、5つの分野に分けて探っていきました。
〇自分の好きなところ
〇人に自慢したいところ
〇人にほめられたところ
〇人に感謝されること
〇「今、最もパワーを与えたい!」
更には、〇自分でコンプレックスだと思っているところから、
これらを記入した後で、これらに共通するキーワード、
「四季で、音楽で、国で、花で……」
「色であらわすと?形であらわすと?一言であらわすと?」
空白になって気づいたこと
これらの個人作業の時間。
私はなかなか作業が進まず、頭の中は、
カウンセリングなどで、相手の方には、「あなたの好きなところは?」「長所は?」「
ああ、自分に対して、意識をしてこなかったんだなあと、
人の良いところ、強みは見つけやすいけれど、講師からも「自分を知るため、発見のステップになれば…」
そして下書きもそこそこに、本番の葉書きに取り掛かることになりました。
「今、自分が感じることを、素直に表現する。具体的な固まりにする必要もないし、思うままに…」
私は、原色を駆使して、抽象的に表現することで、絵の下手さを隠す…、まさに護り、防御の自己表現でした。
そのくせ、自分の強み――好きなところには、「
これからも挑戦を繰り返しながら、
日頃、自分の頭の中の焦点がどこに向いているのかを再発見する、
今の自分が、「そうなんだ」という事を見つめ、
講師の最後の言葉:『どの人にも太陽はあるし、影の部分もある』
次回10月28日は、9月のお月見から連想して、テーマは丸(〇
自分自身のいろんな面に〇をする時間にするそうです。
⇒フリーハンドでの〇もOKですが、良ければ、
皆様のご参加をお待ちしています!
(8月5日 若杉)