『臨終定年』

田中真澄先生とのご縁

8月初めに、社会教育家の田中真澄先生から『臨終定年』という94冊目の著書が届きました。
田中先生とは、講座でご登壇いただいたご縁で、35年来のご厚誼を賜っています。
40歳を目前にして日本経済新聞社を退社して独立され、『人生100年時代の到来に対応し、終身現役の人生をどう生きるか』更には、『積極的に生きる~人生は今が始まり~』をテーマに、なされた講演は7000回を越えています。
情熱的な熱誠講演を続けて来られた先生も、今年で82歳を迎えられました。
独立されたすぐの5年間、毎年ご登壇いただき、以後、出版されたご本は必ず贈呈くださっています。
そのパワフルでエネルギッシュな言動には、いつも圧倒され、勇気をいただいて参りました。
先生のご本を拝見しながら、当時を振り返り、懐かしく、感慨深い思いが溢れました。
財団法人の認可を受け、解散するまで、実に、500名以上の一流著名人の先生方にお出会い出来たことは、この上ない貴重な体験となりました。

心構えを磨くこと

『臨終定年』のご本の中で、「心構えを磨くことが人生を上手に生きるコツ」という章がありました。
心構えとは「心を作る習慣」であり、それを構成する主要な要素は3つ。
1.積極性(勤勉性)
2.明朗性
3.利他性
の3つであり、それをどう磨くかが大事と記されていました。
松下幸之助氏の、「素直でないといかん。素直な心が人間を幸せにし、また人類に繁栄と平和をもたらす」という言葉にも感銘を受けました。

感慨深い思いの中、今日は垂水で心理学セミナーを行いました。
日々起こる出来事を事例にして、そこに実際は何が起こっているのか?
私とどういう関係があるのか? 出来事から、何に気づき、何を学ぶのか?
―――とても真剣な「場」が広がります。
私が、たくさん学ばせていただいたこと、体験させていただいたこと…を、周りの人達と語り合い、伝えていく――与えられたお役目を、粛々と果たしていきたいと、改めて痛感しました。

(2018年8月12日 若杉)

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