終わりを決めることは、変化を受け入れること

3月で「聴き方のレッスン」が終わります

2016年4月からスタートした聴き方のレッスンも来月で12回目が終了となります。
スタート当初は、毎年続けていくつもりでしたが、昨年末に、今年3月を一旦区切りとすることに決めました。

「聴く」ということは今後も大きなテーマですし、単発のコーチングセミナーなども開催していくつもりですので、そちらでも扱っていくと思います。

終えることを決めたのは、変化の流れを感じたからです。
人生は長いようで、短いもの。
年齢的にも、今するべきことを大事にしたいと思うようになりました。

変わりたいという思いと恐れ

ここ数年、本当に少しずつ自分が変化していることを感じています。
その変化の流れは、最初は小さなものでしたが、徐々に大きくなってきたように思います。

ただ、変わることを願いながらも、一方で変わることを恐れる気持ちも存在します。
恐れは無意識の中にあり、変わりたいと思えば思うほど、それに抵抗するような心の動きが起こります。
また、自分が心の動きに気づかない時は、現実の方がまわりで何らかの変化を起こしたり、逆に変化を阻むように動いたり
するということがあります。

行きつ戻りつをくり返しながら、ゆるやかに変化を受け入れてきた結果が、今の決断につながっています。

ミッションに向き合うこと

今年は「ミッション」という言葉に向き合っています。
その言葉の本当の意味はどこまでも深いものだと感じます。
個々のミッションはひとりひとり違うものともいえるし、また、共通するものとも言えるのではないかと思います。

3月から新たな個人セッションのコースを始めることを予告した投稿を、すでにしました。
その名称は、
「ミッションに向かう 生き方のコーチング
 気づきによって本来の人生をひらく6ヶ月間の個人セッション」
と、いたしました。

ご縁のある方とじっくり関わらせていただき、共にミッションに向かいたいと願っています。

(2017年2月25日 岩田)

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