時々見直して新鮮さを取り入れる

連休中のタスク
連休で時間に余裕があるので、大学の授業内容の後半部分を少し見直しています。
コミュニケーションがテーマで、具体的な焦点はコーチングとファシリテーション。
シラバスから逸脱するつもりはありませんが、特にファシリテーションについて内容を変えようかと思っています。
例年と同じことをした方がラクですし、それで支障もないわけですが、自分が新鮮に授業に取り組むためにも時々変化をつけたくなります。
授業の目的は、大まかにいえばコミュニケーションを変え、良好な人間関係を実現することです。
ただし、大学生ともなれば誰もが自分のコミュニケーションスタイルを身につけています。
これを変えていくのはけっこう大変なことで、学生たちが面倒に感じるのも十分に理解できます。
無意識は考える際のエネルギーの消耗を防ぐため、ものごとを習慣化してくれますが、逆に一旦習慣になったことを変えるのはかなり大変だからです。
授業では、学生たちに聴き方やコーチングの流れを伝え、ワークとして実践してもらう時間をとっています。
が、教室をまわって様子を観察してみると、やはり戸惑っている様子が目につきます。
アドバイスはせず、相手から答えを引き出すようにすると言われても、気づいたらアドバイスの言葉が出ていた、などというのはよくあることです。
私もコーチングを学び始めた頃はやはり自分の習慣から抜けきれませんでした。
それでもコーチングに関わることが仕事になったため、なんとかここまで続けることができました。
ふりかえると私のモチベーションは仕事への責任感と人間関係への関心とが、半々だったのでしょう。
学生たちには何がモチベーションとなるのか?最近よく考えています。
「よいコミュニケーションは人生を豊かにする」というのが私の実感です。
「よい」とは何を指すのか?
人によって「よい」は違うのかもしれません。
できればそれぞれの「よい」を見つけて、人生を肯定してほしいものです。
私の授業もその一助になるといいのですが…。
まずは連休中、内容のどの部分に手を入れようか、いろいろ考えてみようと思っています。
(2026年5月3日 岩田)





