理想的なコミュニケーションとは?

コミュニケーションの究極の目的とは?

コミュニケーションの目的は、状況によって違います。
・情報を伝える
・気持ちを伝える
・問題を解決する
・アイデアを出し合う、などなど
さて、そのいずれに共通する、さらに上の目的とは?
それは、Win-Win(ウィン・ウィン)になることです。
つまり、お互いに勝つ=満足のいく成果を得る、ということです。

WinとLoseの妙なる関係

人間関係は、Win(勝ち)とLose(負け)のバランスで出来上がっているといってもいいでしょう。

あなたが自分の意見を通すことで、相手が我慢する立場に立ったらWin-Lose。
逆に、あなたが譲歩したら、Lose-Win。
また、互いに決裂し、Lose-Loseになることもあります。
そして、どちらもが満足するWin-Win。

スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』の第4の習慣「Win-Winを考える」には、さらに
Win(自分だけの勝ちを考える)、
Win-Winでなければ取引しない、
という6つのパラダイムが紹介されています。

効果的な選択というのはその都度変わるものの、6つのうち現実的といえるのは、Win-Winだけだと書かれています。
誰もが経験的に理解できることですが、どちらかが負けるような関係は健全ではないため、長くは続かないということです。

Win-Winに必要な2つの要素とは?

では、どうしたらWin-Winの関係を築くことができるのでしょうか?

『7つの習慣』の下のマトリックスは、深い示唆に富んでいます。

Win-Win

 

そう、勇気と思いやりが必要だというのです。
思いやりは大切ですが、勇気を伴わなければ、常にLose-Winの立場に身をおくことになり、知らず知らずのうちに自尊心を傷つけてしまいます。
人の話を聴こうという人は、よりよい人間関係を築きたいいう優しさをもった方が多いと思います。

その分、勇気を持つことも大切です。
時には、言葉を選びながら自分の意見を伝える。
長期的な視点に立って、現在の相手を満足させる以上に将来にわたって双方によい結果をもたらす選択をする。

そんな勇気をもって、人の話を聴くという気持ちをもっていきたいものです。

 (2016年6月10日 岩田)

関連記事

ページ上部へ戻る